鬼平（長谷川平蔵）と遠山の金さん（遠山金四郎影元）は、時代は異なるが同じお屋敷に住んでいたそうです
【現、墨田区・菊川】

墨田区の最新かわら版

• 押上に新東京タワー建設決定
• 精工舎跡地に『オリナス』オープン

墨田区の名所・逸話案内

• 『冨嶽三十六景・凱風快晴』　日本の風景画では史上不朽の名作といわれる『冨嶽三十六景・凱風快晴』を描いた葛飾北斎は、本所割下水【現、墨田区・亀沢】の生まれ(1760-1849)。墨田区が『冨嶽三十六景・凱風快晴』など35点を所蔵してます。

• 『鼠小僧の墓』　両国の回向院に鼠小僧の墓があります。墓石の前に欠きやすい欠き石が建っていて賭け事のお守りとして欠いて持っていくそうです。

• 『寺島ナス』　江戸の名産。寺島村【現、墨田区・東向島】は、江戸時代にはナスの産地として知られていた。

• 『両国橋』　鉄製の両国橋ですが、手すりだけはまだ木製です。本当ですよ。

• 『エスカレーター付き歩道橋』　日本初のエスカレーター付き歩道橋【JR錦糸町駅 南口前】があります。

• 『唱歌 花』　「花」「納涼」「月」「雪」からなる組歌『四季』のひとつ。隅田川を歌っています。

• 『花火大会』　隅田川の花火大会は、享保18年（1733年）に行われた水神祭（凶作と疫病を祓うまつり）が始まり。現在も毎年7月の末に実施。とてもきれいですよ。

• 『両国国技館』　最初の国技館は明治42年回向院境内に建てられ。日本初のドーム屋根を持つヨーロッパ風建築物だったが、火災による焼失などの変遷をとげ、1982（昭和57）年に解体された。蔵前に純和風の国技館が完成したのは1954（昭和29）年。新しい大相撲の殿堂として、昭和の大相撲全盛時代を築いてきた。現在の新両国国技館は1985（昭和60）年の開館。最新のテクノロジーを駆使し、吊り屋根や土俵は自動昇降で格納が可能。敷地内には、歴代横綱の錦絵や力士の化粧回しを展示している相撲博物館もある

• 『隅田川の花見』　江戸時代には、隅田堤の桜として見物客で賑わったそうです。この桜は徳川吉宗が桜、桃、柳を各150本植えたのが始まり。桜橋際に「墨堤植桜之碑」があります。

• 隅田川七福神めぐり
   恵比寿・大国天  三囲神社（向島２−５−１７）　
   布袋尊  弘福寺（向島５−３−２）
   弁財天  長命寺（向島５−４−４）
   寿老神  白鬚神社（東向島３−５−２）
   福禄寿  向島百花園（東向島３−１８−３）
   毘沙門天  多聞寺（墨田５−３１−１３）