手拭いの結びかた |
資料提供 浅草 中屋
くわがた |
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老若男女問わず、誰にでも似合う結びかた。昨今のお祭りギャルにも、最も人気のあるスタイルだ。比較的細かい柄の手拭いにはこの締めかたがいい。仕上りは2種類 |
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1.たたんでアイロンがけした手拭いの中心を、図のように額の真ん中に合わせて押さえ、頭囲を計って結び目を決める | |
2.1のようにして合わせ目を決めた手拭いは、いったんそのまま頭からはずして形を作る | |
3.合わせ目を中心に、図のように手拭いの左右を互い違いに交差させれば完成。かぶる時は、写真のように前下がりに |
道中かぶり |
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時代劇にもしばしば登場するスタイル。手拭いで作る帽子と考えればいい。くわがたやねじりには不似合いな、大胆な柄の手拭いを粋に見せるなら、この被りがいい | |
1.手拭いはきちんとアイロンがけしてから、頭の大きさに合わせて輪を作り、合わせ目は目立たないように糸で止める | |
2.手拭いの合わせ目を左右どちらかの端に持って行き、図のように上の部分を三角に折る | |
3.2で折った手拭いの三角の部分を、さらに図のように折ってタレを作って完成。下の輪の部分を帽子のようにかぶる |
けんかかぶり |
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これも、手拭いで作る帽子のスタイルだが、道中かぶりよりもアクティブな印象で、かつ簡単にマスターできるのが嬉しい。ショートヘアの女の子に、おすすめのかぶりかた | |
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1.手拭いには、事前にきちんとアイロンをかけ、図のように頭をすっぽりおおってから両端に余った分をねじる
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2.上記のねじりの2の要領で左右を互い違いに交差させて締め、先端の部分はかぶっている部分の内側に隠す |
ねじり |
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ここに登場する4種類の中で最も威勢の良い結びかたがコレ。床屋に行きたて、といった雰囲気の、短く刈り上あげたヘアスタイルにもよく似合う。 | |
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1.手拭いの両端を持ってねじり、上記のくわがたのに習って頭の周囲を計り、結び目を決める。
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2.手拭いを頭に被ったまま、図のように、両端を互い違いに交差させ て締め、さらに両端が角になるようにねじりこむ。 |